情報システムの導入、設計、運用、保守にいたるまで、総合的なソリューションとサービスを展開。 その他、業務アプリ開発など、お客様のニーズに合わせて幅広く対応しています。



【インタビュー:営業部 ITサポート課長】
今でこそ普通にアウトソーシングと言っていますが、この部署の歴史は長く、40年ほど前の業務部という名前の頃からコンピュータを活用したビジネスサポートを行っています。

当時としてはかなり珍しい事業だったのではないでしょうか。スタートは親会社である関東鉄道の業務請負が中心でした。

そこからガソリンスタンドの販売管理など他の企業様へのサポートも少しずつ増えていき、現在に至っています。
近年はどの会社でも普通にコンピュータを使っているため、従来の業務依頼は減少傾向にあるというのが正直な話です。 その状況を受けて、既存のサービスを継続しつつ、他の分野でも新たなニーズを拾えるように思案と努力を重ねています。

一例として、WEB上でデータを入力すれば瞬時に集計ができるアンケートシステムや小中学校向けの体力テスト診断などがそれに当たります。
取引先として自治体と民間の比率は3:7くらいで、新規開拓の営業活動も随時行っています。

ただ、理想を言えば目指すところは既存のお客様だけで事業計画が成り立つような、いわゆるストックビジネスです。 そのためにはあまり利益が見込めなくても、便利屋さんのように細かいニーズを拾い続けるとともに、新しいことへのチャレンジも必要です。

せっかくいい芽が出ている事業なので枯らさず成長させることがなによりも大切ですね。
スタッフは15人。案件の規模にもよりますが、基本的には担当者とお客様の間でスケジューリングして業務を進めていきます。 スタッフ一人一人の姿勢がお客様の評価に結び付きやすいため、個人の責任が重い部署といえます。

求められるのは自己管理能力の高さですが、ミスが起こらないように進捗チェックを行うなど、第三者によるフォローも欠かせません。

やはり納期には細心の注意を払っています。 遅れたら遅れた分、色んな弊害があるからです。 納期を守るということは約束を守るということ。逆の立場で考えればそれがどれだけ重要なことかわかりますよね。
6~7月は体力テスト、1月は入試合否判定と多忙な時期はほぼ決まっているので、休日出勤したり、他部署への応援を頼んだりとフル回転の全速力で頑張っています。 無事に完遂したときの充実感は感慨深いものがありますね。

もちろん、お疲れ様ということで、みんなで打ち上げにも行きます。 時期によっては体力勝負になりますが、この部署では、メリハリをつけられることも必要なスキルです。

日進月歩で変化、発展していく業界なので、新しいものに敏感でありながら、目の前のことにしっかり集中できる忍耐力。 そんな人がスタッフとして加わってくれたら先はさらに明るいですね。
体力テスト診断業務、入試合否判定業務、ガソリンスタンド向け販売管理業務、土地改良区賦課金管理業務、印刷代行サービス、仕分・封入・発送サービス、ネットワーク運用・監視業務、WEBアンケート業務(everyアンケート)、給与計算処理業務、データエントリー業務、名刺作成サービス
常陽シェル石油販売株式会社、関彰商事株式会社、茨城米油販売株式会社、ニッセイ情報テクノロジー株式会社、一般社団法人 日本調教師会、ガソリンスタンド・教育委員会・私立高等学校
営業部 ITサポート課